食品加工工場における導入・検証事例

【導入背景】
本施設では、冷凍・冷蔵設備および生産設備の稼働比率が高く、長時間にわたり安定した電力負荷が発生している環境でした。

特に、インバータ制御のモーター機器や冷凍設備が多く稼働しており、高調波の影響による電力使用環境への影響が想定されていました。

そのため、電力品質の観点から改善の可能性を検討していました。

【導入内容】
・対象設備:冷凍・冷蔵設備、空調設備
・設置箇所:主幹ケーブル
・設置台数:3セット(系統別に分散設置)

【検証内容】
導入前後において、電力使用量の比較検証を実施しました。

本検証では、生産稼働状況や外気温条件の影響を考慮し、条件差による影響を可能な限り排除したうえで比較を行っています。

【検証結果 】
導入前後の比較により、同一条件下において電力使用量の変化が確認されました。

平均約7.3%の電力量の低減が確認されました。

また、複数期間のデータにおいても同様の傾向が確認されており、
長時間稼働環境においても一定の再現性を有する結果であることが示唆されます。