
【導入背景】
本施設では、業務用空調設備の稼働比率が高く、電力使用量の大部分を占めていました。
インバータ機器の常時稼働に伴い、高調波の影響による電力使用環境への影響が想定されており、電力品質の観点から改善の可能性を検討していました。
【導入内容】
・対象設備:空調設備(業務用エアコン)
・設置箇所:分電盤内
・設置台数:6台(系統別に分散設置)
【検証内容】
導入前後において、電力使用量の比較検証を実施しました。
本検証では、外気温や設備稼働状況の影響を考慮し、条件差による影響を排除したうえで比較を行っています。
【検証結果 】
導入前後の比較により、同一条件下において電力使用量の変化が確認されました。
平均約10.8%の電力量の低減が確認されました。
また、複数期間のデータにおいて同様の傾向が確認されており、一定の再現性を持った結果であることが示唆されます。